中村八幡神社(ナカムラハチマンジンジャ)通称名:中村八幡宮 神戸市中央区日暮通2-4-11

中村八幡神社(ナカムラハチマンジンジャ)通称名:中村八幡宮 神戸市中央区日暮通2-4-11

御祭神:応神天皇
  
由 緒
 当社の創建は年不詳なるも。第58代光孝天皇の御世(884~)当地中村の長者が、京都山城の男山八幡宮より御分霊を勧請し、この地の開拓の神・武の神として鎮守祭祀したと伝えられる。
 昭和12年発刊の『兵庫県神社誌上巻』によれば「当社の旧御霊代に『仁和丙午年』(886~)と刻され、又 本殿の石灯籠には『寛元4年』(1246)と刻されていた」と記されているが、現存しない。
 旧来の社殿は老朽化したため、昭和5年(1903)3月に全社域を整備したが、昭和20年(1945)6月の戦災により全て焼失し、昭和29年10月に復興した。その際、鉄筋コンクリート造銅板茸とし、本殿は神明造、23坪の幣殿・拝殿は千鳥破風向拝唐破風造とした。更に、本殿及び幣殿・拝殿を接続し、拝殿向拝両側には社務控室を設け、雨天時の祭典を容易に斎行できる構造とした。
 昭和25年(1950)5月に、戦災から復興した社務所は、平成7年の阪神淡路大震災により全壊したが、氏子崇敬者の協力を得て、鉄筋造スレート葺平屋建の社務所を、同年9月に復興再建した。
 境内社として、蛭子神社・稲荷神社・祖霊社を祀っている。
 鎮座地は、阪急電鉄「春日道駅」の南に位置し、また、人家の密集した商店街に接しており、祭礼の際には、子供神輿等の行列が賑々しく商店街を巡行している。
【神戸の神社】 兵庫県神社庁神戸市支部・編著より


社頭
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鳥居・社号標
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境内
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拝殿
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本殿 御祭神:応神天皇
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末社 蛭子神
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末社 稲荷神社
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末社 祖霊社
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社務所
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手水舎
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所在地:中村八幡神社(ナカムラハチマンジンジャ)通称名:中村八幡宮 神戸市中央区日暮通2-4-11





阪神電気鉄道本線(阪神電車) 春日野道駅(かすがのみちえき)北北西約180m





令和 6年(2024)10月16日 参拝




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