2024年 5月10日・中之島公園(大阪市北区)へバラ園を➉・・・・
2024年 5月10日・中之島公園(大阪市北区)へバラ園を➉・・・・
2024年 5月10日 撮影
中之島公園とは・・・・・
大阪市北区中之島にある風致公園
概要:
大阪市の都心部、中之島の東部に位置する。周囲一帯はオフィス街で、都会の憩いの場となっている。
難波橋と阪神高速1号環状線の間にはバラの花壇が設けられ、春や秋にはバラの花が咲く。また、南北方向に水路が流れ、東西にバラ園(2009年の改修まで東側は円形バラ園)があり、ばらぞの橋が架かっている。なお、この水路はちょうど天満堀川(現在は埋立。阪神高速12号守口線)の延長線上にあたる。
天神橋より突き出た東端部は、大川を堂島川と土佐堀川に分けて尖っていることから「剣先」と呼ばれ、先端には安藤忠雄の構想による噴水が設置されている。
wikipediaより
中之島公園 中之島バラ園・・・・
公園・ 施設
超高層ビルがひしめく中之島にあって、空の広さを感じ、土佐堀川・堂島川の水面を間近に体感できるエリア。
交通量の多い難波橋、天神橋の間にあるが、クルマは入れない。
見頃は毎年初夏と秋。大阪市の職員が手入れを怠らず、310品種・3,700株のバラを、美しく配置された花壇に咲かせる。
圧巻は「ばらぞの橋」。
西側を見れば華やかなバラ園と重厚な難波橋とのコントラストが素晴らしい。
橋の東側は、平日でもレジャーシートでランチやお昼寝、ヨガを楽しむ姿が見える芝生広場が天神橋まで広がる。
osakakitakumap.net さんのHPより
薔薇(バラ):mia愛子 Mia Aiko ・・・・
【和 名】mia愛子
【英 名】Mia Aiko
【系 統】Min ミニチュア
【作出国】日本
【作出者】ローズファーム ケイジ
【作出年】2008年
【花の大きさ】小輪 (花径3.5cm)
【花の色】ピンク
※蕾の頃はグリーン色を帯び、秋はディープピンク色に咲きます。
【花の形】咲き
【香 り】微香(ティー香)
【咲き方】四季咲き
【樹 形】
【樹 高】0.6~1.0m
滋賀県ローズファームケイジのオリジナル品種。
パティオローズ=フロリバンダほど大きくはないがミニバラよりは大きくてパティオ【中庭】に飾るのにちょうと良いバラ。
情熱庭園.さんのHPより
薔薇(バラ):レディ マリー フィッツウィリアム Lady Mary Fitzwilliam ・・・・
品種名:レディ マリー フィッツウィリアム
ローマ字:Lady Mary Fitzwilliam
系 統:ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
作出年:1882年
作出国:イギリス
作出者:Henry Bennett
成長形態:木立性
咲き方:四季咲き
香 り:微香
花 径:10㎝
樹 高:1m
別 名:Whittle Light-Pink Tea
交 配:Devoniensis × Victor Verdier
ハイブリッドティー種の歴史の上で非常に重要な品種です。
ハイブリッドティー種最初の品種は「ラ フランス」と登録されましたが、この「ラ フランス」は結実性が悪く、交配親として使うには難しい品種でした。そこで、よく結実する、交配親として優秀なハイブリッドティー種が必要とされるようになります。
イギリスのBennett氏が作出したこの「レディ マリー フィッツ ウィリアム」は結実性が良く、交配親として多く使われることとなりました。「マダム キャロライン テストゥ」と並んで、ハイブリッドティー種をより発展させてくれた重要な品種です
つややかなピンクは裏弁が濃く、花つき良く樹高は低めです。
「ラ フランス」と比べると花弁数が少なく弁質も良いため、比較的すっきり咲きやすいです。
姫野バラ園八ヶ岳農場さんのHPより
薔薇(バラ):エアインネルン アン シュロス シャルフェンシュタイン Erinnerung An Schloss Scharfenstein ・・・・
品種名:エアインネルン アン シュロス シャルフェンシュタイン
ローマ字:Erinnerung An Schloss Scharfenstein
系 統:ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
作出年:1892年
作出国:旧 オーストリア=ハンガリー帝国
作出者:Rudolf Geschwind
成長形態:木立性
咲き方:四季咲き
香 り:強香
花 径:7㎝
樹 高:0.6m
ハイブリッドティー種の中でもとても古い部類に入る品種の1つ。
1800年代の作出です。
オールドローズの面影がまだ色濃く残っている花容と、深紅色の花弁に漂う強い香りには歴史を感じます。
樹はコンパクトにまとまります。今となっては希少な品種です。
姫野バラ園八ヶ岳農場さんのHPより
薔薇(バラ):グルス アン アーヘン Gruss an Aachen・・・・
和 名:グルス アン アーヘン
英 名:Gruss an Aachen
系 統:F
作出者:Geduldig (ゲドゥルディッヒ)
作出年:1909
作出国:Germany (ドイツ)
紹介文:
白色に淡いアプリコットピンクをのせたような優しい花色で、カップ咲きから開くにつれてロゼット咲きになります。
モダンローズですが作出も1909年と古いせいか、クラシカルでとてもロマンティックな雰囲気のバラです。
香 り:芳香種。
樹 形:半横張り。
ト ゲ:少なめ。
交配種:Frau Karl Druschki×Franz Deegen
NOIBARA Web Site さんのHPより
薔薇(バラ):ホワイト セシル ブルンネ White Cecile Brunner・・・・
品種名:ホワイト セシル ブルンネ
ローマ字:White Cecile Brunner
系 統; ポリアンサ (Pol)Polyantha
作出年:1909年
作出国:フランス
作出者:Laurent Fauque & Fils
成長形態:木立性
咲き方:四季咲き
香 り:中香
花 径:3㎝
樹 高:0.8m
交 配:Cecile Brunner の枝変わり
セシル ブルンネの枝変わりで、白地に中心が杏色の可愛らしい花、ただ気候によってはセシル ブルンネに近い花色になって、一瞬とまどうこともあります。しかしその気まぐれさもまたいとおしい。
姫野バラ園八ヶ岳農場さんのHPより
薔薇(バラ):オフェリア Ophelia・・・・
品種名:オフェリア
ローマ字:Ophelia
系 統:ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
作出年:1912年
作出国:イギリス
作出者:不明 , William Paul & Son発表
成長形態:木立性
咲き方:四季咲き
香 り:中香
花 径:9㎝
樹 高:1.3m
別 名:玉冠 , 仙楽
交 配:Antoine Rivoire の実生
ハイブリッドティー種の中で、剣弁高芯の花型を確立したとされる歴史的品種。
現代の名花でオフェリアの血を引かぬものはないと言われるほど多くの子孫を残しています。
花付き良く、房になって咲くことも。
ダマスク香とティー香の混ざったような特徴的な香り「オフェリア香」でも名高い。樹勢は強い方ですが、最初のうちは枝数が増えず寂しい印象を受けます。ただ、年数が経つにつれてその強健さが表に出てきて最長で1.3mほどにもなります。
90年あまりの年月がたった今も名花のままです。「オフェーリア」「オフィーリア」とも表記されます。
ジョセフ・ペルネ=デュッセ作の「Antoine Rivoire」という品種の実生と推測されていますが、はっきりとはしていません。
逸話としては「嵐で落ちた種をまいたら新しい品種が出てきて、それがオフェリアだった」という話が残っています。
姫野バラ園八ヶ岳農場さんのHPより
所在地:中之島公園・バラ園 大阪市北区
いつも訪問を頂きたくさんの気持ち玉・コメントを有難うございます。
これからも引き続きよろしくお願い致します。
明日も良い日で有ります様に!!
2024年 5月10日 撮影
中之島公園とは・・・・・
大阪市北区中之島にある風致公園
概要:
大阪市の都心部、中之島の東部に位置する。周囲一帯はオフィス街で、都会の憩いの場となっている。
難波橋と阪神高速1号環状線の間にはバラの花壇が設けられ、春や秋にはバラの花が咲く。また、南北方向に水路が流れ、東西にバラ園(2009年の改修まで東側は円形バラ園)があり、ばらぞの橋が架かっている。なお、この水路はちょうど天満堀川(現在は埋立。阪神高速12号守口線)の延長線上にあたる。
天神橋より突き出た東端部は、大川を堂島川と土佐堀川に分けて尖っていることから「剣先」と呼ばれ、先端には安藤忠雄の構想による噴水が設置されている。
wikipediaより
中之島公園 中之島バラ園・・・・
公園・ 施設
超高層ビルがひしめく中之島にあって、空の広さを感じ、土佐堀川・堂島川の水面を間近に体感できるエリア。
交通量の多い難波橋、天神橋の間にあるが、クルマは入れない。
見頃は毎年初夏と秋。大阪市の職員が手入れを怠らず、310品種・3,700株のバラを、美しく配置された花壇に咲かせる。
圧巻は「ばらぞの橋」。
西側を見れば華やかなバラ園と重厚な難波橋とのコントラストが素晴らしい。
橋の東側は、平日でもレジャーシートでランチやお昼寝、ヨガを楽しむ姿が見える芝生広場が天神橋まで広がる。
osakakitakumap.net さんのHPより
薔薇(バラ):mia愛子 Mia Aiko ・・・・
【和 名】mia愛子
【英 名】Mia Aiko
【系 統】Min ミニチュア
【作出国】日本
【作出者】ローズファーム ケイジ
【作出年】2008年
【花の大きさ】小輪 (花径3.5cm)
【花の色】ピンク
※蕾の頃はグリーン色を帯び、秋はディープピンク色に咲きます。
【花の形】咲き
【香 り】微香(ティー香)
【咲き方】四季咲き
【樹 形】
【樹 高】0.6~1.0m
滋賀県ローズファームケイジのオリジナル品種。
パティオローズ=フロリバンダほど大きくはないがミニバラよりは大きくてパティオ【中庭】に飾るのにちょうと良いバラ。
情熱庭園.さんのHPより
薔薇(バラ):レディ マリー フィッツウィリアム Lady Mary Fitzwilliam ・・・・
品種名:レディ マリー フィッツウィリアム
ローマ字:Lady Mary Fitzwilliam
系 統:ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
作出年:1882年
作出国:イギリス
作出者:Henry Bennett
成長形態:木立性
咲き方:四季咲き
香 り:微香
花 径:10㎝
樹 高:1m
別 名:Whittle Light-Pink Tea
交 配:Devoniensis × Victor Verdier
ハイブリッドティー種の歴史の上で非常に重要な品種です。
ハイブリッドティー種最初の品種は「ラ フランス」と登録されましたが、この「ラ フランス」は結実性が悪く、交配親として使うには難しい品種でした。そこで、よく結実する、交配親として優秀なハイブリッドティー種が必要とされるようになります。
イギリスのBennett氏が作出したこの「レディ マリー フィッツ ウィリアム」は結実性が良く、交配親として多く使われることとなりました。「マダム キャロライン テストゥ」と並んで、ハイブリッドティー種をより発展させてくれた重要な品種です
つややかなピンクは裏弁が濃く、花つき良く樹高は低めです。
「ラ フランス」と比べると花弁数が少なく弁質も良いため、比較的すっきり咲きやすいです。
姫野バラ園八ヶ岳農場さんのHPより
薔薇(バラ):エアインネルン アン シュロス シャルフェンシュタイン Erinnerung An Schloss Scharfenstein ・・・・
品種名:エアインネルン アン シュロス シャルフェンシュタイン
ローマ字:Erinnerung An Schloss Scharfenstein
系 統:ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
作出年:1892年
作出国:旧 オーストリア=ハンガリー帝国
作出者:Rudolf Geschwind
成長形態:木立性
咲き方:四季咲き
香 り:強香
花 径:7㎝
樹 高:0.6m
ハイブリッドティー種の中でもとても古い部類に入る品種の1つ。
1800年代の作出です。
オールドローズの面影がまだ色濃く残っている花容と、深紅色の花弁に漂う強い香りには歴史を感じます。
樹はコンパクトにまとまります。今となっては希少な品種です。
姫野バラ園八ヶ岳農場さんのHPより
薔薇(バラ):グルス アン アーヘン Gruss an Aachen・・・・
和 名:グルス アン アーヘン
英 名:Gruss an Aachen
系 統:F
作出者:Geduldig (ゲドゥルディッヒ)
作出年:1909
作出国:Germany (ドイツ)
紹介文:
白色に淡いアプリコットピンクをのせたような優しい花色で、カップ咲きから開くにつれてロゼット咲きになります。
モダンローズですが作出も1909年と古いせいか、クラシカルでとてもロマンティックな雰囲気のバラです。
香 り:芳香種。
樹 形:半横張り。
ト ゲ:少なめ。
交配種:Frau Karl Druschki×Franz Deegen
NOIBARA Web Site さんのHPより
薔薇(バラ):ホワイト セシル ブルンネ White Cecile Brunner・・・・
品種名:ホワイト セシル ブルンネ
ローマ字:White Cecile Brunner
系 統; ポリアンサ (Pol)Polyantha
作出年:1909年
作出国:フランス
作出者:Laurent Fauque & Fils
成長形態:木立性
咲き方:四季咲き
香 り:中香
花 径:3㎝
樹 高:0.8m
交 配:Cecile Brunner の枝変わり
セシル ブルンネの枝変わりで、白地に中心が杏色の可愛らしい花、ただ気候によってはセシル ブルンネに近い花色になって、一瞬とまどうこともあります。しかしその気まぐれさもまたいとおしい。
姫野バラ園八ヶ岳農場さんのHPより
薔薇(バラ):オフェリア Ophelia・・・・
品種名:オフェリア
ローマ字:Ophelia
系 統:ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
作出年:1912年
作出国:イギリス
作出者:不明 , William Paul & Son発表
成長形態:木立性
咲き方:四季咲き
香 り:中香
花 径:9㎝
樹 高:1.3m
別 名:玉冠 , 仙楽
交 配:Antoine Rivoire の実生
ハイブリッドティー種の中で、剣弁高芯の花型を確立したとされる歴史的品種。
現代の名花でオフェリアの血を引かぬものはないと言われるほど多くの子孫を残しています。
花付き良く、房になって咲くことも。
ダマスク香とティー香の混ざったような特徴的な香り「オフェリア香」でも名高い。樹勢は強い方ですが、最初のうちは枝数が増えず寂しい印象を受けます。ただ、年数が経つにつれてその強健さが表に出てきて最長で1.3mほどにもなります。
90年あまりの年月がたった今も名花のままです。「オフェーリア」「オフィーリア」とも表記されます。
ジョセフ・ペルネ=デュッセ作の「Antoine Rivoire」という品種の実生と推測されていますが、はっきりとはしていません。
逸話としては「嵐で落ちた種をまいたら新しい品種が出てきて、それがオフェリアだった」という話が残っています。
姫野バラ園八ヶ岳農場さんのHPより
所在地:中之島公園・バラ園 大阪市北区
いつも訪問を頂きたくさんの気持ち玉・コメントを有難うございます。
これからも引き続きよろしくお願い致します。
明日も良い日で有ります様に!!
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