2024年 6月 6日・万博記念公園(吹田市)の花しょうぶ田へ・・・・
2024年 6月 6日・万博記念公園(吹田市)の花しょうぶ田へ・・・・
2024年 6月 6日 撮影
万博記念公園とは・・・・
大阪府吹田市にある日本万国博覧会記念公園の通称。
1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備した公園で、万博公園とも呼称される。
公園の管理主体は、財団法人日本万国博覧会記念協会→独立行政法人日本万国博覧会記念機構→大阪府と推移してきた。
1972年3月15日の日本万国博覧会一般公開2周年の日にエキスポランドと自然文化園の第1期及び日本庭園・大阪日本民藝館などを公開して開園した。その後、自然文化園が第3期に分けて整備・公開され、国立民族学博物館が開設される一方、開園後に閉鎖された施設もある。
wikipedaより

花菖蒲(はなしょうぶ):辰野の青空 (たつののあおぞら)・・・・







辰野の青空 (たつののあおぞら)
データ無し!!
花菖蒲(はなしょうぶ):朝霧 (あさぎり)・・・・







朝霧 (あさぎり)
データ無し!!
花菖蒲(はなしょうぶ):乙女鏡(おとめかがみ) OTME KAGAMI・・・・







乙女鏡 おとめかがみ OTME KAGAMI
江戸系
早生
桜色の六英花。
花径はおよそ13cm程度の中輪。
草丈はやや低く60cm程度。性質は丈夫で、繁殖も良く、よく咲き揃う。
加茂花菖蒲園 KAMO LTD.さんのHPより
花菖蒲(はなしょうぶ):紫 苑 (しえん) SHIEN・・・・







紫 苑 しえん SHIEN
伊勢系
早生
濃い紺紫の三英花。
花径はおよそ12cm程度の小中輪。
草丈も低く40cm程度。性質、繁殖は普通。
冨野耕治氏が1960年に作出した品種。小型でめだたない品種なので、栽培は少ないと考えられる。
加茂花菖蒲園 KAMO LTD.さんのHPより
花菖蒲(はなしょうぶ):青 柳 (あおやぎ) AOYAGI・・・・







連休白 れんきゅうしろ RENKYU SHIRO
江戸系
極早生
純白からやや藤色がぼかす個体まである単純な三英花。
花径はおおむね14cm程度の中輪。
草丈はおよそ70cm程度。性質、繁殖は普通。
「八ヶ岳」を自家交配させて採れた種を蒔いて、咲いた花の中から白花だけを選んでまとめたもの。
1個体ではない。極早咲きで草丈がある白花がほしかったので、早急に作り上げたもの。
名前は、井戸水を流す程度の促成で、5月の連休から咲き出すのでこう名付けた。
1個体からなる品種ではないので、最初は販売するつもりはなく、花菖蒲園の修景用にと思って適当な名前を付けたが、意外と人気があるようなので、販売するようになった。
1個体ではないので、こまかく見れば花形はまちまちで、写真のように丸弁で整ったものも咲くが、あまり関心しないただの白花も咲き、鉾に青覆輪の入るものまであると言ったところ。これでも1輪を見る花ではないので、あえて選抜はしていない。
極早咲きの花でありながら、1個体ではないのである程度開花に幅があり、割と長い間咲いているのが花菖蒲園には好都合な品種である。
加茂花菖蒲園 KAMO LTD.さんのHPより
花菖蒲(はなしょうぶ):春の海 (はるのうみ) Haru no umi・・・・







春の海 (はるのうみ) Haru no umi
新花(江戸花容)
【英数】三英
【花色】花被片基部が鮮やかな濃紅紫
【開花時期】6月中旬 花径は15cm程度。
分類 :先端部が垂れた平咲きの三英花です。花容(花全体の形状)では、平咲きで先端部が下方向に垂れ下がる「新花の江戸花容を示す品種」です。一般には江戸系品種としていますが、肥後系やアメリカ系(例外)の品種を複雑に交雑して育成したとのことです。
備考 :平尾秀一氏により育成された品種で、昭和に育成されていますが、育成年代は不明です。花菖蒲の品種群は、育成地域ごとに、江戸系、伊勢系、肥後系に分類され、さらに育成者により、アメリカ系、輸出目的の大船系などにも分類されています。
戦時中は、これらの品種群は各地に逸脱しましたが、戦後になって熱心な愛好家により、逸脱していた花菖蒲の品種群が一か所に集められました。各系統の品種が一同に集められた中で、さらに環境価値の高い品種を育成しようとした結果、系統間での交配が行われるようになりました。平尾氏はこの点に着目し、肥後系の豪華さとアメリカ系の濃い色彩との融合を目的として育成した品種の一つが、この「春の海」です。このように戦後は、系統ごとに品種を育成する愛好家と、敢えて系統を越えてより優れた花容や花色を追求した結果、育成される品種群も存在するようになりました。
「春の海」の場合は、外花被片が非常に濃い紫色ですが、このような形質はアメリカ系の特徴を表現しているとのことです。花容が平咲きであることから、江戸系花菖蒲に分類されていますが、育種過程からの見地では、肥後系とアメリカ系との系統間雑種群、すなわち「別の品種群」ということになります。
玉川大学農学部花菖蒲図鑑さんのHPより
ハナショウブ(花菖蒲)とは・・・・
アヤメ科アヤメ属の多年草である。
別名「ハナアヤメ」。
アヤメの仲間に含まれる厳密なハナショウブも「アヤメ」の名称で広く呼ばれている。
wikipediaより
所在地:万博記念公園・花しょうぶ田 吹田市千里万博公園
いつも訪問を頂きたくさんの気持ち玉・コメントを有難うございます。
これからも引き続きよろしくお願い致します。
明日も良い日で有ります様に!!
2024年 6月 6日 撮影
万博記念公園とは・・・・
大阪府吹田市にある日本万国博覧会記念公園の通称。
1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備した公園で、万博公園とも呼称される。
公園の管理主体は、財団法人日本万国博覧会記念協会→独立行政法人日本万国博覧会記念機構→大阪府と推移してきた。
1972年3月15日の日本万国博覧会一般公開2周年の日にエキスポランドと自然文化園の第1期及び日本庭園・大阪日本民藝館などを公開して開園した。その後、自然文化園が第3期に分けて整備・公開され、国立民族学博物館が開設される一方、開園後に閉鎖された施設もある。
wikipedaより

花菖蒲(はなしょうぶ):辰野の青空 (たつののあおぞら)・・・・







辰野の青空 (たつののあおぞら)
データ無し!!
花菖蒲(はなしょうぶ):朝霧 (あさぎり)・・・・







朝霧 (あさぎり)
データ無し!!
花菖蒲(はなしょうぶ):乙女鏡(おとめかがみ) OTME KAGAMI・・・・







乙女鏡 おとめかがみ OTME KAGAMI
江戸系
早生
桜色の六英花。
花径はおよそ13cm程度の中輪。
草丈はやや低く60cm程度。性質は丈夫で、繁殖も良く、よく咲き揃う。
加茂花菖蒲園 KAMO LTD.さんのHPより
花菖蒲(はなしょうぶ):紫 苑 (しえん) SHIEN・・・・







紫 苑 しえん SHIEN
伊勢系
早生
濃い紺紫の三英花。
花径はおよそ12cm程度の小中輪。
草丈も低く40cm程度。性質、繁殖は普通。
冨野耕治氏が1960年に作出した品種。小型でめだたない品種なので、栽培は少ないと考えられる。
加茂花菖蒲園 KAMO LTD.さんのHPより
花菖蒲(はなしょうぶ):青 柳 (あおやぎ) AOYAGI・・・・







連休白 れんきゅうしろ RENKYU SHIRO
江戸系
極早生
純白からやや藤色がぼかす個体まである単純な三英花。
花径はおおむね14cm程度の中輪。
草丈はおよそ70cm程度。性質、繁殖は普通。
「八ヶ岳」を自家交配させて採れた種を蒔いて、咲いた花の中から白花だけを選んでまとめたもの。
1個体ではない。極早咲きで草丈がある白花がほしかったので、早急に作り上げたもの。
名前は、井戸水を流す程度の促成で、5月の連休から咲き出すのでこう名付けた。
1個体からなる品種ではないので、最初は販売するつもりはなく、花菖蒲園の修景用にと思って適当な名前を付けたが、意外と人気があるようなので、販売するようになった。
1個体ではないので、こまかく見れば花形はまちまちで、写真のように丸弁で整ったものも咲くが、あまり関心しないただの白花も咲き、鉾に青覆輪の入るものまであると言ったところ。これでも1輪を見る花ではないので、あえて選抜はしていない。
極早咲きの花でありながら、1個体ではないのである程度開花に幅があり、割と長い間咲いているのが花菖蒲園には好都合な品種である。
加茂花菖蒲園 KAMO LTD.さんのHPより
花菖蒲(はなしょうぶ):春の海 (はるのうみ) Haru no umi・・・・







春の海 (はるのうみ) Haru no umi
新花(江戸花容)
【英数】三英
【花色】花被片基部が鮮やかな濃紅紫
【開花時期】6月中旬 花径は15cm程度。
分類 :先端部が垂れた平咲きの三英花です。花容(花全体の形状)では、平咲きで先端部が下方向に垂れ下がる「新花の江戸花容を示す品種」です。一般には江戸系品種としていますが、肥後系やアメリカ系(例外)の品種を複雑に交雑して育成したとのことです。
備考 :平尾秀一氏により育成された品種で、昭和に育成されていますが、育成年代は不明です。花菖蒲の品種群は、育成地域ごとに、江戸系、伊勢系、肥後系に分類され、さらに育成者により、アメリカ系、輸出目的の大船系などにも分類されています。
戦時中は、これらの品種群は各地に逸脱しましたが、戦後になって熱心な愛好家により、逸脱していた花菖蒲の品種群が一か所に集められました。各系統の品種が一同に集められた中で、さらに環境価値の高い品種を育成しようとした結果、系統間での交配が行われるようになりました。平尾氏はこの点に着目し、肥後系の豪華さとアメリカ系の濃い色彩との融合を目的として育成した品種の一つが、この「春の海」です。このように戦後は、系統ごとに品種を育成する愛好家と、敢えて系統を越えてより優れた花容や花色を追求した結果、育成される品種群も存在するようになりました。
「春の海」の場合は、外花被片が非常に濃い紫色ですが、このような形質はアメリカ系の特徴を表現しているとのことです。花容が平咲きであることから、江戸系花菖蒲に分類されていますが、育種過程からの見地では、肥後系とアメリカ系との系統間雑種群、すなわち「別の品種群」ということになります。
玉川大学農学部花菖蒲図鑑さんのHPより
ハナショウブ(花菖蒲)とは・・・・
アヤメ科アヤメ属の多年草である。
別名「ハナアヤメ」。
アヤメの仲間に含まれる厳密なハナショウブも「アヤメ」の名称で広く呼ばれている。
wikipediaより
所在地:万博記念公園・花しょうぶ田 吹田市千里万博公園
いつも訪問を頂きたくさんの気持ち玉・コメントを有難うございます。
これからも引き続きよろしくお願い致します。
明日も良い日で有ります様に!!
この記事へのコメント